いよいよ東京2020オリンピックが開催され、連日熱戦の模様がテレビで放送されています。

いろんな競技が同時進行するのでチャンネルをあっちこっちに移動するのが大変ですね。早くもメダル獲得の報もあり、ニュース速報が出るたびに画面を注視してしまいます!

話題を集めたのは7月23日の開会式。各界のレジェンドのご出演や東京オリンピックが発祥であるピクトグラムをテーマにしたパントマイムのパフォーマンス、無数のドローンで地球を表現するなど、感動を呼びました。

中でも一部界隈を特にざわつかせたのが選手入場の音楽ではないでしょうか。オーケストラが奏でるのはドラゴンクエストの序曲に始まってファイナルファンタジーシリーズの勝利のファンファーレへとつなぎ、様々な年代、ハード、会社のジャンルをこえたゲームミュージックメドレーでした。

この中で特に渋いチョイスだと思ったのは「クロノ・トリガー」からカエルのテーマ、ロボのテーマの選曲です。主人公クロノでも、ヒロインのマールでもなく、カエルとロボです。

姿を変えられた屈辱に耐え、それでも剣を手にするカエルが持つ不屈の精神と、数千年の年月を開墾に費やす志願をしたロボが持つ自己犠牲の精神はまさにオリンピアードの精神そのもの!シビレますね。

引き続きいろんな視点から大会を楽しんでみようと思います。また安全な大会運営の為、自戒も含めて感染症対策を徹底してほしいと思います。