去る8月20日(金)8:30~立川市子ども未来センターにて、東京2020パラリンピックの聖火採火式が行われました。

当初計画では聖火を灯したトーチを手に、市内公道をリレーする予定となっていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、リレーは中止となり、採火イベントのみ無観客にて実施されました。

 

抜けるような青空と照り付ける日差しのもと実施され、当所からは専務理事の小野が出席させていただきました。

 

今回の聖火は各市それぞれで考えられた方法により採火される事になっており、立川市の聖火は市内の障害者福祉作業所等から持ち寄った種火をパラリンピックや共生社会への思いがつづられた短冊に灯し、炎として作られました。

 

こうして灯された炎はランタンに納火され、東京都内の各自治体から集められた炎と一つになり、東京都の炎となります。東京都の炎はやがて大会の安全を見守り世界の平和を願う、共生社会への祈りがこもったパラリンピック聖火となります。

 

東京2020パラリンピックはいよいよ明日開幕となります。オリンピックの興奮そのままに、日の丸を背負った選手たちを全力で応援しようと思います。