ACHIEVEMENTS 会員事業所の活躍

松浦商事㈱は松浦孝治社長の祖父・敬之介氏が1965 年に立川市砂川町で創業し、60 周年を迎えました。官公庁の清掃工場運転管理から始まり、立川が大きく発展する契機となった1982年の駅ビル開業時にごみ処理を任され、それを皮切りに閉店後のパチンコ店の清掃や深夜から始まるゴルフ練習場の集球作業など、当時2代目だった松浦社長の父・敏之会長の営業力とバイタリティーを振り返り「並大抵のことではなかった」と話す松浦社長。1991年、2代目の敏之会長が大病を患ったことで、他社の内定をお断りし、松浦社長が入社します。大転換期となったのは3年後の1994年、営業職を一人で担っていた時期に立川市ごみ条例の改正が行われ、市内の全事業所が営業対象となったことでした。また、清掃分野では学生時代の先輩から医療法人グループの仕事を紹介いただき、現在では売り上げの半分を占めるまでに成長しています。コロナ禍では事業系ごみの大幅減など、幾度となく窮地を乗り越え、現在に至ります。

60 周年を機にリブランディングを果たし、『今よりもっと居心地のいい場所に。』をコミュニケーションワードに分社化。誰もが笑顔で安全に過ごせる環境ソリューションカンパニーを目指すとのこと。

分社化で事業の利点を活かす

　4月1日よりグループ統括業務を行う㈱ＭＳＫホールディングスと清掃管理業務に特化したMSKメンテック㈱を設立し、分社化。松浦商事㈱は廃棄物収集運搬業務等を行うとし、3社をMSKグループとすることで同社の利点を活かし、期待に応えていくそうです。

ミッション　まいにちを整え、こころを満たす

ビジョン　　まちに感謝される環境ソリューションカンパニー

バリュー　人財力、一体感、経験力

上記は社員が思考や意見をアウトプットしたものから成り、社員の行動指針にも繋がるといいます。

松浦商事株式会社公式ホームページ