株式会社タチカワファッションラボ
立川商工会議所ニュース2025年6月28日号掲載
小ロットで企業オリジナルグッズを製造

作業服、制服、イベントTシャツや帽子キャップなどを「要望通りに」「手間を最小限にして」「小ロットで」作れたら最高。そんな声に応えるのが2022年に創業した㈱タチカワファッションラボです。
余田昭雄社長は会社員時代にファッションアパレルのOEM製造輸入卸業に26年間携わり、国内外の製造取引経験で培った知識やネットワークで衣料品カテゴリーのほとんどを製造可能。「ブランドアパレル製造のスペックで立川や多摩地域の企業・公共機関のブランディング向上と地域創生のお役に立ちたい」と話します。
地域を絞り込んだのは「自社グッズを作りたい」という声が多く、「どこで注文したら良いかわからない」「作りたいイメージはあるけどうまく伝えられない」「時間がないので企画やデザインからお願いしたい」「以前、法外な値段を提示されてあきらめた」など、製造要望がトレンドファッションだけはでないと気付き「オリジナルアパレルをもっと身近にしたい」と思ったから。
立川での実績は、国営昭和記念公園花火大会のスタッフTシャツ、ホテル滞在服、サウナ服、周年記念グッズ、MAO RINK TACHIKAWA TACHIHIスタッフポロシャツ、建築業作業服など。オフィスが立川で速やかに動けるため、「柔軟で迅速な対応ができる」「納品までの時間と手間が最小限になる」だけでなく、入念な打ち合わせで「色・素材などイメージを反映した提案」が可能に。プリントは岐阜の提携協力工場で納期は2~ 3 週間(急ぎ案件も相談可能)。工賃は「立川・多摩の事業者様向け特別価格」です。「デザインから依頼したいというオーダーには立川在住のデザイナーさんに依頼することも可能です。気軽にお問い合わせください」。
