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【建設業部会主催】「温故創新の森 NOVARE」視察を実施しました

建設業部会の主催で、標記視察を開催いたしました。当日は多くのご参加を賜り、ありがとうございました。
詳細は下記のとおりです。

【日時】
2025年5月26日(月)
<第1部>10時00分~12時00分
<第2部>13時30分~15時30分

 

【視察先】
温故創新の森 NOVARE (東京都江東区潮見)

 

【参加者数】
18名 (事務局含む)

 

【内容】
「温故創新の森 NOVARE」は、長期ビジョンSHIMUZ VISON2030(変革・挑戦による新たな価値の創造)の実現に向け2023年9月に清水建設株式会社様により新設された施設となっています。
大自然の中で「森」が動植物や土壌、水、大気の循環を促す生態系(Ecosystem)を形成するように、構成する5つの施設がそれぞれ自立かつ連携しあい、国内外の知を結集し新たなイノベーションを創出する場を展開しようという想いで作られています。

 

① NOVARE Hub
・実際に清水建設様の職員が働くオフィスを見学することができる施設です。
固定された席は存在せず、机や椅子、家具や植栽を自由に移動させることができるため、その日の業務に合わせて個人もチームも働く場所を変えることができます。

 

 

持ち運びのできるバッテリーや個人ごとに快適な温度に調整できる空調等、オフィス環境を整える最新技術を学ぶことができます。

 

②NOVARE Lab(技術研究所)
新卒のための研修所や研究開発の場として使われているエリアです。
実際に建築の構造を目で見ながら先進技術を学ぶことができます。

 

 

③旧渋沢邸
「日本近代資本主義の父」と称される渋沢栄一と子、孫、曽孫が四代にわたり暮らした住宅です。
・2020年 江東区指定有形文化財に指定
・2023年 江東区潮見への移築・復原工事

 

火災対策としてこちらの自動火災検知放水システムが旧渋沢邸の周りに設置されています。
下からの放水のため、ガラスの破損を防ぐ効果を持っています。

 

旧渋沢邸前での集合写真 (午前の部)