立川商工会議所では、地球温暖化対策事業を2009年に環境ECO推進協議会を立ち上げ、委員会名を変えながら活動を継続しています。そして2021年からは環境国際会議の開催を目的に実行委員会を発足し活発な議論を続けてきました。
環境国際会議 「碧つなぐ環境グローバルコミュニティ」では、小学生や一般の方と一緒になり気軽に楽しみながら環境問題を考えていきます。ワクワクする「祭り」をイメージしており、国営昭和記念公園にある花みどり文化センターの講演会や展示会を自由に「回遊」して楽しんでいただきたいと考えています。環境に関する講演をはじめ、各国の環境配慮食品の販売、環境へ配慮した食品や日用品ビジネスの紹介、電気自動車やソーラーカーなど展示/ワークショップ、立川印の野菜を使った飲食販売など、聴いて、見て、触って楽しめる体験を委員全員で企画しています。講演の部は、「大人」が考える持続可能な街づくりと、「若者」から学ぶ環境教育・ビジネスの2つのセッションから構成され、その間に基調講演として、南極の環境変化から明らかになった温暖化の危機について、国立極地研究所からお話しをいただきます。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
2024年5月18日(土)10:30~16:30
※10:15よりオープニングセレモニーを開催いたします。
※雨天の場合、屋外展示の一部が中止となる場合がございます。
2.会場
国営昭和記念公園 花みどり文化センター(立川市緑町3173 国営昭和記念公園内みどりの文化ゾーン)
10:15~
オープニングセレモニー
・主催者挨拶 立川商工会議所 会頭 川口 哲生
・来賓挨拶 立川市長 酒井 大史
・テープカット
11:00~12:30
① 持続可能な都市「立川」を目指して
・広域多摩の未来~Going green~
立川商工会議所
・ウェルビーイングをコンセプトとする街「GREEN SPRINGS」
株式会社立飛ストラテジーラボ 執行役員 戦略企画本部本部長 横山友之氏
・サーキュラーエコノミーを推進するアムステルダム市の戦略
在日オランダ商工会議所 会頭 ハーフェルマンス アキラ氏
再生型農業関連企業者 ヴァンワースム ダニエル氏
・パネルディスカッション
13:30~14:00
② 基調講演
・「地球温暖化の危機」
国立極地研究所 副所長 榎本浩之氏
14:10~15:40
③ 未来へつなぐ Green Education For Future
・活動家と考える地球の今(インフルエンサートーク)
・環境問題をテーマにしたアーティストの歌
・グループディスカッション
4.申込
参加費:無料
トークイベント&講演につきましては、事前申込が必要となります。下記よりお申し込みください。
なお、定員に達しましたら締切とさせていただきます。予めご了承ください。
↓↓申し込みはコチラ
環境国際会議 碧つなぐ環境グローバルコミュニティ TACHIKAWA GREEN FES Global eco-community connecting “green” (google.com)
5.お問い合わせ
立川商工会議所 環境国際会議実行委員会
立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル12階
TEL:042-527-2700/FAX:042-527-5913
E-mail: t.jigyou@tachikawa.or.jp
ご協賛企業・団体
ご協力企業
碧つなぐ環境コミュニティ会議 立川商工会議所の挑戦!開催しました
立川商工会議所は2009年から地球温暖化対策事業を続けており、立川商工会議所ニュースの紙面では中小企業への省エネルギー診断や二酸化炭素排出量削減のための改修費補助金、環境シンポジウムの開催、2023年度に環境国際会議の立ち上げに向けての過程などをお知らせしてきました。そしていよいよ、環境国際会議の前年度にあたる2023年2月にプレ会議の開催が決定しました。
2月8日(水)に会議が実施されました。
当日はたくさんのご来場をいただき、誠にありがとうございました。
今回の会議を受け、国際会議の開催へ向けて改善を図ってまいります。
以下より当日の配布資料のダウンロードをいただけます。ご希望の方はご連絡ください。
当日配布資料はコチラ
※上記資料にはパスワードが付されております。資料をご覧になりたい方は、お手数ですがこちらのメールアドレス宛に、「碧つなぐ環境会議パスワード希望」とタイトルを付け、会社名及び役職を記載の上、ご連絡ください。
メールアドレス:t.jigyou@tachikawa.or.jp
会議概要
1.開催日時
2023年2月8日(水)9時30分~17時30分
2.会場
立川市女性総合センター アイムホール(立川市曙町2-36-2)
3.参加費 ※いずれも税込
⑴ 一般 リアル参加:6,000円/オンライン参加:3,000円
⑵ 学生 リアル参加・オンライン参加ともに無料
4.募集人数
150名
5.お問い合わせ
立川商工会議所 環境国際会議実行委員会
立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル12階
TEL:042-527-2700/FAX:042-527-5913
E-mail:a.nimomiya@tachikawa.or.jp
ご協賛企業・団体
ご協力企業
実行委員長・副実行委員長のインタビュー
開催に先立ち、環境国際会議実行委員会の藤本淳 実行委員長と菊池寛樹 副実行委員長のお2人に話をうかがいました(以下、敬称略)。
(千葉工業大学 非常勤講師)
(株式会社アーワ 代表取締役)
- プレ会議の開催について
「会員事業所の皆さまが『会員になってよかった』と思っていただける機会になればと思う。商工会議所は経済団体なので、環境を考えることで地産地消や地域創生など新しい仕組みやビジネスにも繋がるプログラムになればと考えています」
「企業が直面している環境対策にどのように取り組んでいくべきかを環境に取り組んでいる他の商工会議所や団体等と課題を共有し、国際会議に繋げていきたい」
- どのような内容にしたいか
「全体としては立川の現状と将来。その中で環境教育の現状では、富良野自然塾の活動、立川第七小学校の環境への取り組みや地域との交 流を紹介する予定です。また、本来は冒頭に行う基調講演を最後にして、当日の感想をふまえて皆で今後のアイデアを出し合えたらと考えています。全体を通して堅苦しくならない空気感、気軽に意見交換会しやすい雰囲気にしたい」
「環境問題は、個人、企業、皆でやっていかなければならない。委員会では、業種ごとの部会の垣根を超え、商工会議所という団体としての役割を考えてきた。業界、業種に囚われない、行政・市民・企業がつながり、一体となった活動の啓発と参加の皆さまと連携づくりができたらと思う。また、環境活動家の露木志奈さんにゲスト出演していただくので、若い世代の方にもぜひ参加してもらいたい」
「プレ会議のタイトルにもなっていますが〝挑戦〟です。地域経済団体がこのような会議を開催することは挑戦ですし、1日を通して皆さんに楽しんでいただき、最後まで会場に残っていただけるかどうかも挑戦です」
社会の発展を目指しながら環境問題の解決を実現するために、サステナビリティ(人間・社会・環境が長期に渡り持続し発展すること)への 取り組みが世界規模で広がり続けています。社会発展の一翼を担う国や企業が主体となり、自然環境と社会発展の共存を目指すというものです。
実行委員会名簿
2024年3月1日設置現在
氏名 | 会社名(所属) | |
実行委員長 | 藤本 淳 | 千葉工業大学 社会システム科学部 経営情報科学科 非常勤講師 |
副実行委員長 | 菊池寛樹 | 株式会社アーワ 代表取締役 |
実行委員 | 富川泰介 | 東京電力パワーグリット株式会社 立川支社 支社長 |
〃 | 宇賀神俊介 | 東京ガス株式会社 東京西支店 支店長 |
〃 | 西郷 誠 | 多摩信用金庫 経営戦略室 主任調査役 |
〃 | 小林和雄 | 三井企画株式会社 代表取締役社長 |
〃 | 首藤 繁 | 有限会社首藤 取締役 |
〃 | 桑原康臣 | 株式会社日本政策金融公庫 立川支店 支店長 |
〃 | 永田 篤 | 東芝インフラシステムズ株式会社 西東京支店 支店長 |
〃 | 生井暢彦 | 関前工業株式会社 代表取締役 |
〃 | 角井信太郎 | 株式会社いなげや アドバイザー |
〃 | 後藤孝輔 | 株式会社立飛ホールディングス 総務部 総務課長 |
〃 | 北川竜也 | 株式会社三越伊勢丹 立川店 店長 |
〃 | 山﨑隆史 | 株式会社立川都市センター 代表取締役社長 |
〃 | 宮澤公栄 | エコア株式会社 代表取締役社長 |
〃 | 岡田昌久 | 高砂熱学工業株式会社 東京本店 多摩営業所 所長 |
〃 | 若林尚道 | 交通システム電機株式会社 代表取締役 |
〃 | 加藤積一 | みんなのひろば 藤幼稚園 理事長 |
〃 | 金 健次 | 東邦設計コンサルタント株式会社 代表取締役 |
〃 | 岡部栄一 | 株式会社ヤマヲ 専務取締役 |
オブザーバー | 小林直弘 | 立川市 環境下水道部 環境対策課長 |
担当副会頭 | 中島孝昌 | 中島建設株式会社 代表取締役 |
専務理事 | 小野和久 | 立川商工会議所 |
事務局 | 田中光徳 | 立川商工会議所 事業課長 |
〃 | 二之宮綾子 | 立川商工会議所 事業課 課長代理 |
〃 | 白石将之 | 立川商工会議所 事業課 |
委員名順不同